横須賀市立城北小学校

今日は、１・２年生、そして３年生が秋の遠足へ行ってきました。
空は晴れているものの大変寒い朝となったので、児童たちの体調が心配でした。しかし、どの学年も元気よく「いってきます！」と出発しました。

夕方にはほぼ予定通り帰着。秋の遠足は、児童にとっては春遠足とは一味違った思い出ができたことだと思います。

11月28日に、全校で避難訓練を行いました。

今回は予告なし。当日は、突然放送が入り、
児童はそれぞれ自分の判断で校庭に避難しました。
６年生は、１～５年生に声をかけて誘導する姿も見られました。

また、今回は学校運営協議会の方々も見守ってくださいました。

教頭からは、3つの大切なお話がありました。

１　自分の身は自分で守ること。
２　放送や先生の指示をよく聞くこと。
３　あわてずに静かに避難すること。

いざという時に適切に行動できるように、
日頃からの積み重ねが大切ですね。

今年度、何度か来てくださっているリコーダー教室の講師のみなさんが、演奏会を開いてくださいました。
３年生と４年生の２学年を続けての演奏だったので、大変だったかと思います。一緒に演奏する機会もくださり、児童たちにとってはとても楽しい時間となりました。

５年生は稲作の取り組みの一環で、かかしをつくりました。先日の運動会リターンズで活躍してくれた後、今は中庭で番をしてくれています。夕方の見回りのときには一瞬、どきっ！とします。

毎年、市の文化会館で行われている「ふれあい作品展」から、お日さまの児童が作成した草木染作品が戻ってきました。

これらの作品は、紅茶、タマネギ、ナス、そしてなんとアボカドで染めました。絞りも入れてなかなかの出来栄えです。

先日の運動会では小雨のため、すべての競技を終えることができませんでした。そこで、授業参観日に合わせて、残りの競技とソーラン節の再演を行いました。

当日はすばらしい青空の下、児童たちも真剣なまなざしで、一生懸命頑張る姿を見せてくれました。保護者の方々も大変多く来校くださいました。ありがとうございます。

５年生のみんなは、11月13日と14日の１泊２日で、
三浦ＹＭＣＡグローバルエコヴィレッジにキャンプに出かけました。

１日目は、京急三崎口駅からスタートして、
班ごとに協力しながら楽しいウォークラリーに挑戦。
みんなで力を合わせてゴールを目指しました。
入村式を済ませたあとは、サバイバル体験をしました。
夢中になって秘密基地づくりをしながら、
ロープワークや非常時に役立つ技も一生懸命に学びました。
夜には、キャンプファイヤー。
それぞれが工夫を凝らした楽しいスタンツを披露して、
大いに盛り上がりました。

２日目も朝から元気いっぱい！
朝の集いではジンギスカンを踊りました。
朝食をとったら、みんなで協力しながら昼食のカレー作り。
その特別な味に大満足。
帰り道もウォークラリーを楽しみ、
三崎口駅までがんばって歩き切りました。

キャンプの目標「自ら進んで」「盛り上げて」「礼儀正しく」を大切に、
学年目標通り「やさしさのバトン」をつないだキャンプになりました。
この経験はこれからの学校生活でも、
きっとみんなの力になることでしょう。

立冬を過ぎ、天気予報を見てもすっかり冬の空となってきました。
城北小の校内に立っている銀杏の木は、とてもきれいな黄色で輝いています。

先日お知らせしていた、体育館へ向かうスロープが完成しました。工事中はご不便をおかけしました。

この外側のスロープに加え、校舎内にある小さい段差についても用務員さんが手作りで設置してくださいました。

職員に使い勝手を尋ねてみたところ、格段に良い環境となったようです。少しずつですが、より過ごしやすい学校に近づいてきました。

お日さまの児童がつくった草木染です。今回使ったものは、タマネギ、紅茶、アボカド、そしてナスです。どれも意外なほど、とてもきれいに染まりました。

立冬も過ぎ、外は急に寒くなってきましたが、校舎内で秋を見つけることができました。